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6/19の卒研MTG

担当:沖本

パソコンの調子が悪く、更新が遅れてしまいました。申し訳ありません。
今回の発表は3名です。発表順にまとめていきたいと思います。

●吉原さん
○テーマ、方向性
 書道を用いた研究 

○発表内容
 -文献、資料を読む
  ・『誰も文字などかいてはいない』石川九楊 著、二玄社、2001年
   →臨書(=書いた人の「書きぶり」を追体験する事)というものがある
  ・「書は自己曝露装置である」草森伸一(評論家)の言葉
   →この意見に対しては否定的
  ⇒書を通じた「自己成長」という考えは、書家の人たちも心身から感じていることだと考えた。 
  ⇒しかし、結局は今後の作品制作について、漠然としたまま。 
 -今後の方針について
  書道という「教育」に着眼点をあてる

○コメントなど
 -今後の研究における2つの方向性を示す
  1.書道教室の先生となる=ワークショップ方式
   →こちらを採用
  2.書道の専門家についての研究=ドキュメンタリー制作
 -「遊び」としての側面は持つのか
 -線に注目してみてはどうか など
 
○課題
 -どのような書道教室を開くのかを考える
  ・目的(体験者に何を感じてもらうのか)
  ・対象(誰に対して、1度に何人に体験してもらうのか)
  ・方法(どのようなことをするのか)など
 -副査の先生の候補を決める
 
   
●沖本
○テーマ、方向性
 法律とインタラクティブ性の可能性

○発表内容
 -法律関係を可視化するアイデアを提示
 -アイデアの詳細
  ・ディスプレイ上に男女それぞれを表す図を表示
  ・それらの図を画面上に複数配置し、図を線で結ぶと法律関係が列挙される
  ・列挙された法律関係を選び、画面に示された手順を踏むと、両者の間に法律関係が明示される
  ・以下同様にして、図を線で結んでいくことができるようにする
  ・他、法律用語を紹介するページも別に設ける
  ⇒マウスやキーボード以外の入力手段で操作できるようにしたい
  ⇒プログラミングの技術から、どこまで作り込めるかはわからない
 -副査の先生の候補を決める
  
○コメントなど
 -第三者的視点から、法律関係を眺める
 -図で表される人物が持つもの(動産、不動産など)を表す形がなぜ四角形や平行四辺形なのか
 -今後の方針としては、試作を重ねて作品としての質を上げていく

○課題
 -研究テーマ、作品タイトルなどを考える   
 -研究に関する構想を書いてくる


●貝原さん
○テーマ、方向性
 擬人化、インターフェースデザインなどの研究 

○発表内容
 1.邪んけんの発展
  →擬人化に関しての研究
  →停滞

 2.女子だっていれてみたい
  ・組み合わせを考える
   -カギとドアノブを調べる
  ・参考資料を読む
   -知っている人に対しては、オリジナリティにかける可能性がある
  ・ふたりでできる形
   -赤ちゃんのおもちゃ(○△□の形)を入れると考え、それを改良する
  ・反応案 
   -証明がピンク色になる
   -ミラーボールが回る
   -音楽が流れる
  
○コメントなど
 -2.の案で研究に進むことに決定する
 -2人で協力して体験できる作品にしたい
 -「入れる行為」にドキドキするものが望ましい
 -「もの」にこだわるかどうか迷う
  →こだわりすぎると、奥にある真意に気づきにくい可能性がある
 -構想のアイデア
  1.擬人化の研究
  2.凹凸型インターフェイスによる研究 など
  
○課題
 -研究に関する構想を書いてくる
 -副査の先生の候補を決める

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