
4/30のゼミ

更新が遅くなって申し訳ありません。
扁桃腺が腫れてしまい、ゴールデンウィークは何もできなかった、3回生の田中です。
この日のゼミは「紙コップの再構築」の課題発表(4回生以上ver)でした。
【関さん】
「紙コップを水たまりに浮かべる。」
水たまりに紙コップを浮かべてみたらどうなるのかという思いつきから、考察したことをまとめていらっしゃいました。
「紙コップで文字を作る。」
紙コップの飲み口の部分ですべてのアルファベットの形を作るというものでした。
とてもかわいい文字に仕上がっていました。
関さんの発表は今まで自分が学んできたことをまとめてある、後輩たちのための参考書のような愛のある発表でした。関さん、ありがとうございます。
【椎橋さん】
「紙コップ底めがね」
紙コップ越しでしか見えない世界を楽しめる作品となっていました。
「いろんな山から日が昇る」
紙コップを展開させてみると山から日が昇っているような形になるという展に注目したものでした。
教育、ビジネスへと発展しそうな作品でした。
「懺悔部屋用壁」
よくあるような壁に耳を当てて壁越しの音を聞くものと糸電話の2つの使い方を1つにしてみると、どちらか一方は聞くことしかできないけど、もう一方は聞くことも喋ることもできるというものでした。
「尿になる前検査の器具」
紙コップの使い捨てという記号をずらして何回も使ってみようという発想から、1日同じコップを何回も使って食事をしてみようというものでした。
尿ではなく、尿になる前のもの=食べ物・飲み物を検査してみたというものです。
斬新な発想で勉強になりました。
「紙コップ音17種を採取」
紙コップから成される音を集めていらっしゃいました。
なんだかほのぼのとした雰囲気でした。
【宮尾さん】
「つみこっぷ」
紙コップは重ねることができるけど、つみあげてみたらどうなるのかという作品でした。
紙コップに切れ目を何カ所か入れ、そこにまた違う紙コップを差し込んでいき拡大していくというものです。
重ねるのとは違い、積み上げていくという行為は自分でも予測できなかった形へと仕上がっていくという点がおもしろかったです。
「かえってきたかみこっぷゆうびん」
たなおさんの家に送ったらしいのですが、たなおさんが持ってくるのを忘れてしまったそうです・・・。
【信田さん】
「紙コップを隙間だらけにしてみた」
紙コップは液体を注ぐもの=隙間がない、漏れない
この紙コップの記号をずらして隙間だらけにしてみたらどうなるのかという発想から生まれたものは
エッシャーの「Bond of Union」みたいになっています。
アーティスティックな作品で、楽しかったです。
【高垣さん】
「液体肥料カプセル」
みんな紙コップを使いすぎ!=木を切りすぎ!!
↓
じゃあ、きを育てるために・・・
という発想から、紙コップの中に水と液体肥料を入れふたをし、森の中に埋めるといつか、紙コップは腐食され、中に入っていた液体肥料が土の中で広がるというような環境に優しい作品です。
(たしかに紙コップを無駄に使いすぎていたかもしれないと、反省しました・・・。)
【貝原さん】
「紙コップBL」
紙コップを擬人化してBLを描いている作品です。
なかなか切なくなるような物語りでした。
【吉原さん】
「紙コップのれん」
紙コップをリンゴの皮を剥く要領で切っていったらどうなるのか、というものでした。
結果、伸ばしてみると3mぐらいありました。
長くなったりでもコンパクトになったり、変形っておもしろいなと思えました。
「紙コップ燃やしてみました」
煮たらどうなるかに続き、燃やしてみたそうです。真っ黒な灰になって、さらにコンパクトになっていました。
黒い煙を出しながら燃えたそうで、化学繊維たっぷり入ってるのではないか、という話になり、高垣さんが苦しめられていました・・・。
【沖本さん】
「代替紙コップ」
紙コップから何かを作るのではなく、他のものを使用して一から紙コップは作れるのだろうかという実験のようなものでした。
レジュメも、実験レポートのようにしっかりとまとめあげられていました。
【棚尾さん】
「紙コップいす」
いすの底に糸電話の先を取り付けておしりの音を聞くものを作ってきたそうです。
なんともいえない空気になりましたが、発想がさすがとしか言いようがなかったです。
おしりにも音があるんだということに初めて気づかされました。
【石川さん(棚尾さん)】
「紙コップシャンデリア」
紙コップをいくつもつなげて半球にし、底には穴が空いたオブジェのようなものを作っていらっしゃいました。
部屋を暗くして、おしゃれな音楽をかけて、このオブジェの内側から懐中電灯を動かしながら照らすと・・・
なんと、望月先生がずっとほしがっていらっしゃったというミラーボールに!!
きれいでした!この日一番の盛り上がりを見せていました。
という流れから、おこがましいですが3回生による投票をさせていただいた結果、
石川さんの「紙コップシャンデリア」がMVPに選ばれました!
そして、いつものようにエア賞状授与式を!
やはり先輩の作品は、おもしろいうえに勉強にまでなる、すごいとしか言いようのない作品ばかりでした。
私たち3回生も頑張らなきゃですね、いつか追い越せるように頑張ります!
tag: [発想ワークショップ]
扁桃腺が腫れてしまい、ゴールデンウィークは何もできなかった、3回生の田中です。
この日のゼミは「紙コップの再構築」の課題発表(4回生以上ver)でした。
【関さん】
「紙コップを水たまりに浮かべる。」
水たまりに紙コップを浮かべてみたらどうなるのかという思いつきから、考察したことをまとめていらっしゃいました。
「紙コップで文字を作る。」
紙コップの飲み口の部分ですべてのアルファベットの形を作るというものでした。
とてもかわいい文字に仕上がっていました。
関さんの発表は今まで自分が学んできたことをまとめてある、後輩たちのための参考書のような愛のある発表でした。関さん、ありがとうございます。
【椎橋さん】
「紙コップ底めがね」
紙コップ越しでしか見えない世界を楽しめる作品となっていました。
「いろんな山から日が昇る」
紙コップを展開させてみると山から日が昇っているような形になるという展に注目したものでした。
教育、ビジネスへと発展しそうな作品でした。
「懺悔部屋用壁」
よくあるような壁に耳を当てて壁越しの音を聞くものと糸電話の2つの使い方を1つにしてみると、どちらか一方は聞くことしかできないけど、もう一方は聞くことも喋ることもできるというものでした。
「尿になる前検査の器具」
紙コップの使い捨てという記号をずらして何回も使ってみようという発想から、1日同じコップを何回も使って食事をしてみようというものでした。
尿ではなく、尿になる前のもの=食べ物・飲み物を検査してみたというものです。
斬新な発想で勉強になりました。
「紙コップ音17種を採取」
紙コップから成される音を集めていらっしゃいました。
なんだかほのぼのとした雰囲気でした。
【宮尾さん】
「つみこっぷ」
紙コップは重ねることができるけど、つみあげてみたらどうなるのかという作品でした。
紙コップに切れ目を何カ所か入れ、そこにまた違う紙コップを差し込んでいき拡大していくというものです。
重ねるのとは違い、積み上げていくという行為は自分でも予測できなかった形へと仕上がっていくという点がおもしろかったです。
「かえってきたかみこっぷゆうびん」
たなおさんの家に送ったらしいのですが、たなおさんが持ってくるのを忘れてしまったそうです・・・。
【信田さん】
「紙コップを隙間だらけにしてみた」
紙コップは液体を注ぐもの=隙間がない、漏れない
この紙コップの記号をずらして隙間だらけにしてみたらどうなるのかという発想から生まれたものは
エッシャーの「Bond of Union」みたいになっています。
アーティスティックな作品で、楽しかったです。
【高垣さん】
「液体肥料カプセル」
みんな紙コップを使いすぎ!=木を切りすぎ!!
↓
じゃあ、きを育てるために・・・
という発想から、紙コップの中に水と液体肥料を入れふたをし、森の中に埋めるといつか、紙コップは腐食され、中に入っていた液体肥料が土の中で広がるというような環境に優しい作品です。
(たしかに紙コップを無駄に使いすぎていたかもしれないと、反省しました・・・。)
【貝原さん】
「紙コップBL」
紙コップを擬人化してBLを描いている作品です。
なかなか切なくなるような物語りでした。
【吉原さん】
「紙コップのれん」
紙コップをリンゴの皮を剥く要領で切っていったらどうなるのか、というものでした。
結果、伸ばしてみると3mぐらいありました。
長くなったりでもコンパクトになったり、変形っておもしろいなと思えました。
「紙コップ燃やしてみました」
煮たらどうなるかに続き、燃やしてみたそうです。真っ黒な灰になって、さらにコンパクトになっていました。
黒い煙を出しながら燃えたそうで、化学繊維たっぷり入ってるのではないか、という話になり、高垣さんが苦しめられていました・・・。
【沖本さん】
「代替紙コップ」
紙コップから何かを作るのではなく、他のものを使用して一から紙コップは作れるのだろうかという実験のようなものでした。
レジュメも、実験レポートのようにしっかりとまとめあげられていました。
【棚尾さん】
「紙コップいす」
いすの底に糸電話の先を取り付けておしりの音を聞くものを作ってきたそうです。
なんともいえない空気になりましたが、発想がさすがとしか言いようがなかったです。
おしりにも音があるんだということに初めて気づかされました。
【石川さん(棚尾さん)】
「紙コップシャンデリア」
紙コップをいくつもつなげて半球にし、底には穴が空いたオブジェのようなものを作っていらっしゃいました。
部屋を暗くして、おしゃれな音楽をかけて、このオブジェの内側から懐中電灯を動かしながら照らすと・・・
なんと、望月先生がずっとほしがっていらっしゃったというミラーボールに!!
きれいでした!この日一番の盛り上がりを見せていました。
という流れから、おこがましいですが3回生による投票をさせていただいた結果、
石川さんの「紙コップシャンデリア」がMVPに選ばれました!
そして、いつものようにエア賞状授与式を!
やはり先輩の作品は、おもしろいうえに勉強にまでなる、すごいとしか言いようのない作品ばかりでした。
私たち3回生も頑張らなきゃですね、いつか追い越せるように頑張ります!
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