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6/26のゼミ

変なマウスを作ろう第4回

今回は前回に引き続きセンサを利用したマウス造りをしました。
赤外線式距離センサと超音波式距離センサを使います。

まずは距離センサ。
先端のビニールを切ってこよりを作りました。
nfrared-ray sensor1

つなげた様子。
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赤外線式距離センサで実際に動かして見ると
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■が大きくなりました。

次にふたつつけてみます。
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赤と白の四角の大きさがそれぞれのセンサが測った距離の値に対応しています。
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このふたつのセンサの値を利用して(x, y)の値にして描画することもできます。
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次は超音波式距離センサ。
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裏側はこんな感じです。
右側からGND,5Vに、左から3番目にAnalogに接続しします。
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接続した様子。
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赤外線式距離センサは計測する距離が遠いと小さい値、近いと大きな値を渡すのですが、
超音波式距離センサは計測した距離が遠いと大きい値、近いと小さな値を渡します。

またセンサは敏感なため安定した値を返せないので、時間平均(移動平均)をプログラムに組み込みます。
時間平均とは、1フレームごとに計測した値を配列で収納し、計測した値の数分割ることで
平均値を求めることです。これである程度安定した動きをします。

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tag: [超音波距離センサー][赤外線距離センサー]
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