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7/10のゼミ

すいません、遅くなりました。
今回の担当は田村です!

ゼミ合宿について
行く場所や内容など、合宿委員の2人がある程度固めてくれたものを、報告し、最終的にどれにするかみんなの意見を聞いていました。
2人ともありがとうございます!楽しみですね^^



本日のゼミ
『センサーと同期させて音を扱おう(入門・さわり編)』

センサーと同期した音の扱いにはたくさんの方法がありますが、このうち今回は2つのステップにわけ
・音を再生するだけのプログラム
・センサーの値からオンオフを判定し、再生するプログラム
の段階で試してみました。


Processingで音を扱うときはライブラリを使用します。
各ライブラリによって利用できるファイルの形式が変わるので注意しましよう。

minim→WAV,AIFF,AU,SND,MP3
sonia→WAV,AIFF


・音ファイルの準備
まず、使いたい音を準備しておきます。
Processingのメニューから、Sketch→Show Sketch Folderで現在のプログラムが置かれている場所が開きます。その場所にdataというフォルダをつくり、その中に音ファイルを入れます。これで音ファイルの準備が完了しました。


・再生方法と種類
minimでの音の再生には、
☆trigger
(再生を行うだけ。一時停止はありません。)
 ○○.trigger();と記述。
☆play
(再生と一時停止を行うことができます。)の2種類があります。
 □□.play();(再生)
□□.pause();(一時停止)と記述。
があります。




センサはみんな、自分の好きなセンサを用いて行いました。




感想
私は光センサを使ったのですが、先生や先輩たちに手伝ってもらい、自分の声を録音してやりました。センサに手をかざすと自分の声がしてとても面白かったです。最初に「お腹すいた。」と録音したのですが、連続で「お腹すいた。」が再生されると、だんだん「たなか空いた。」に聞こえてくることが分かりました。
こういった新たな発見を生かし、ジャンクション作品の制作に役立てていきたいです。

次回はいよいよ、ジャンクションの企画プレゼンです!



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tag: [音系ライブラリ]

7/9のゼミ

こんにちは
三回生の小原です

では、さっそく7/9のゼミの様子をご報告

今回はprocessing上で音を出す方法を学びました

音を出す方法は主に、
1.音声ファイルを読み込み、再生する
2.周波数を発生させる
の2つの方法があります

今回は「1.音声ファイルを読み込み、再生する」を練習しました

基本的な考え方は、

音声ファイルを用意して、mp3またはwavにしてprocessing内のdataフォルダに保存し、
setup関数内で読み込みを設定し、
何かしらのアクション(センサだったり、マウスだったり)が起きたときに再生を行う

というものです

この音声ファイルのデモ作品で、目次さんはボリュームセンサを使い

ぐにってひねって一定値を越えると音楽が流れ出し
ぐにっとひねって一定値を下回ると音楽がやむというものを見せてくれました。
値によって円がでかくなったり、小さくなったりもします
RIMG1453.jpg
この写真ではわかりづらいですね

また、目次さんは距離センサを使って、

手をかざす距離によって、音楽のテンポが変わるものもつくってました

近づくとテンポが速くなり、
遠のくとテンポが遅くなる

そこで、平井堅さんの曲を流していていたのですが、
テンポが早くなると一青窈さんの声になるという驚きの現象が起きたんですよ

まあ、しかしこの現象を知らなかったのは僕だけだったらしいです
トリビアでやったらしいですよ
無知っておそろしいですね、とほほ

音声を出す方法を学んだことにより、一段と表現の幅がひろがったように思います
作品にあわせて、効果音を出したりとか、BGM的な音楽流したりとか、

センサと音をうまく組み合わせれば、怖いもんなしですね
視覚だけでなく、聴覚にも刺激を与えると印象はぐっと変わりますもんね

そういえば、脳の知覚の約40%を聴覚が占めているのですよ
視覚とあわせるとなんと約90%

五感のなかでも群を抜いていますね

さあ、次回はとうとう三回生課題の発表です
どのような講評がくるのかドキドキです


tag: [音系ライブラリ]

12/4のゼミ

11/28に行われた映像ジャンクションは無事終わり、今日からはまた新しい技術を覚えます!

ということで今回は「Sonia」と呼ばれるライブラリを用いてProcessingで音を鳴らすことを勉強しました。
Soniaを使用するためには最新のJsynライブラリが必要なため
http://www.softsynth.com/jsyn/plugins
ここで最新版のJsynライブラリをインストールし、
http://sonia.pitaru.com/
からSoniaライブラリを入手しProcessingのlibrariesフォルダにSoniaフォルダを丸ごと入れます。
これで下準備は終わりです。

続いてProcessingでのコーディングですが



//ライブラリを取り込む
import pitaru.sonia_v2_9.*;

//Sample型の変数を定義 ここではtestSample
Sample testSample;

void setup()
{
      //とりあえず画面を400*400に設定
      size(400,400);

      //Sonia開始
      Sonia.start(this);

      //括弧内に音源名を指定し設定する
      testSample = new Sample("testSound.wav");
}

void draw(){}


void mousePressed()
{
     //testSampleが再生中かを調べる
      if( testSample.isPlaying()){
          //再生中なら
      }
      else{
          //再生中でないなら
          //再生する
           testSample.play();
     }
}

//Soniaの使用停止
public void stop()
{
      Sonia.stop();
      super.stop();
}



とりあえず以上のように打つことによってDataフォルダにtestSample.wavがあれば画面内をクリックすることでtestSample.wavが鳴るプログラムが出来ます。

音なので画像で伝えることが出来ないですが上記のソースコードをそのままコピペすることで簡単なアプリケーションは出来ると思いますので、やってみてもらえるとどんなものかわかると思います。

今日の宿題は来週までにSoniaとArudinoを連携させて何か面白いものを作ってくることです。 tag: [音系ライブラリ]
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Author:Moonwalkers
メディアアート、インタラクティブメディア制作ゼミ

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