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6/12のゼミ

沖本です。
更新が遅れてしまい、申し訳ありません。
ブログの日付が前後してしまいましたが、可能であれば後で調整しておきたいと思います。

◇連絡事項
6月19日分の連絡事項がこの記事の投稿時における最新情報なので、そちらの方を見ておいてください。

◇ゼミの内容
ProcessingとArduinoを使っていろいろなセンサを遊んでみる!②
・赤外線距離センサー
-赤外線によって距離を判定する
-10cmから80cmまでの距離を検出

・超音波距離センサー
-超音波によって距離を測定する
-センサから遠いと大きな値、近いと小さな値となる
-有効距離が長いが、ノイズに弱い
-足が長いため、設置に注意

・移動平均法によるなめらかな表現
-センサーで得られる値に応じて四角形を描画する際、そのサイズを滑らかに変更させることができる

・Arduino使用時の注意
-センサーが熱や煙を出しているときはUSBケーブルを抜いて配線を確認する
-故障の際は先生に連絡する

◇感想
プログラムは前回に引き続き、センサの値に応じて可変サイズの四角を描くというものでした。赤外線センサー、超音波センサーいずれの場合もセンサーから得られた値に応じて描画することができましたが、どの程度の距離を測れているかよく分からないという場合が多かったです。使い方が難しいと思いましたが、工夫して自身の作品制作に活かすことができたらいいなと思います。

以上、11回目のゼミ内容についてまとめました。
次々回は、加速度センサーを扱う予定となっています。また、前回(6/5)の分は後にアップされると思います。
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tag: [赤外線距離センサー][超音波距離センサー]

6/10のゼミ

更新遅くなり申し訳ありません。3回生の下田です。

6/10のゼミのまとめです。

今回は距離センサのおはなしです。

↓各センサの特徴↓

◆赤外線距離センサ(シャープ GP2D12)
 
 ・10㎝~80㎝までの距離を検出
 
 ・センサから遠いと小さい値、近いと大きな値になります


◆超音波距離センサ(LV-MaxSonar-EZ0)

 ・赤外線センサより長い距離をとりたいときに

 ・センサから遠いと大きい値、近いと小さな値になります



△赤外線センサは、投光部と受光部があるようで、物体が近づきすぎると

反射した光が受光部に入らず、値を検出できないようです。

使うときは、物体を近づけすぎないようにしましょう。


△超音波センサは長い距離をとれますが、その範囲が広いため

ノイズが出やすいようでした。



実習中はセンサに夢中で授業の様子やセンサ類を撮影し忘れてしまいました。

ごめんなさい。。


                                       

                              それでは、失礼します。 tag: [赤外線距離センサー][超音波距離センサー]

6月11日のゼミ

こんにちは、今回のまとめは関です。


今回もArduinoとProcessingを使ってセンサで遊びました。
今回のセンサは、「距離センサ」の中の「赤外線距離センサ」「超音波式距離センサ」でございます。

4回生の先輩方が毎回1人ずつ先生となって教えてくれます。
今回の先生担当は、外山さん。外山さんのレジメはとてもきれいです。
超音波を感知するフレッドボードのノイズを取る方法など、
去年、作品制作の際に試行錯誤しながら見つけた答えを伝授してくださいます。
ありがたや。


こちらが赤外線センサをArduinoにつないだ様子。
sensor01_convert_20100618092257.jpg
左端の黒い長方形のものが、赤外線センサです。
この写真では安定していない置き方をしてしまっていますが(すみません)、
ここで、赤外線によって物を感知し、値にしていきます。


そして、こちらが超音波センサをArduinoにつないだ様子。
sensor02_convert_20100618102347.jpg
右中部の黒い円筒型のものが、超音波センサです。
ここで、超音波によって物を感知し、値にしていきます。


どちらも、前回と同じくセンサの読み取りによって四角形のサイズを変えることができるようにします。

ただし、
赤外線の場合はセンサから遠いと小さいセンサから近いと大きいが得られ、
超音波の場合はセンサから遠いと大きいセンサから近いと小さいが得られ、ます。
ちょうど逆の反応をするわけです。

2つの違いはもう1つあります。
赤外線センサは10cm~80cmまでの距離しか検出できませんが、
超音波センサは80cm以上の距離の検出も可能です。
つまり、80cm以上に距離を伸ばしたければ、超音波センサを使えばよいわけです。

さらに、今回はセンサのスムージングにも挑戦しました。
これを行うと、ノイズが多くぎこちなかった反応が滑らかになります。
このぎこちなさを、望月先生は「ぎざぎざ」と呼び、
この滑らかさを、皆は「ぬるぬる」と呼んでおりました。
ぎざぎざに対してぬるぬる
ナイス擬態語です。



個人的な感想としては、自分のプログラミングにいっぱいいっぱいになってしまい、
まとめ係でありながら皆の様子に目をやれなかったことを後悔しました。
授業中にプログラミングをしていると、あっという間に時間が経ってしまいます。

センサ体験については、前回の光センサとは違い、「もの」という大きい範囲で感知するセンサであったので、自分の手などだけでなく、机や椅子にも反応してしまいます。
そのため、自分が操作しているという感覚を掴むことが難しいということがありました。
その意味では、前回の光センサの方が「光」というある程度限定された範囲で感知するセンサであったので、操作している感が的確だったと言えます。
なので、私は光センサの方が好きだなあ、と思ってしまいました。
けれど、多くのものに反応できる距離センサにも、未知の可能性を感じています。
来週以降にも続くセンサ体験を通じて、各センサの魅力を知り、自分と相性のよいセンサを見出せていけたら、と思います。

では、これにて失礼します。


tag: [赤外線距離センサー][超音波距離センサー]

6/26のゼミ

変なマウスを作ろう第4回

今回は前回に引き続きセンサを利用したマウス造りをしました。
赤外線式距離センサと超音波式距離センサを使います。

まずは距離センサ。
先端のビニールを切ってこよりを作りました。
nfrared-ray sensor1

つなげた様子。
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赤外線式距離センサで実際に動かして見ると
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■が大きくなりました。

次にふたつつけてみます。
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赤と白の四角の大きさがそれぞれのセンサが測った距離の値に対応しています。
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このふたつのセンサの値を利用して(x, y)の値にして描画することもできます。
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次は超音波式距離センサ。
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裏側はこんな感じです。
右側からGND,5Vに、左から3番目にAnalogに接続しします。
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接続した様子。
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赤外線式距離センサは計測する距離が遠いと小さい値、近いと大きな値を渡すのですが、
超音波式距離センサは計測した距離が遠いと大きい値、近いと小さな値を渡します。

またセンサは敏感なため安定した値を返せないので、時間平均(移動平均)をプログラムに組み込みます。
時間平均とは、1フレームごとに計測した値を配列で収納し、計測した値の数分割ることで
平均値を求めることです。これである程度安定した動きをします。

tag: [超音波距離センサー][赤外線距離センサー]
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