fc2ブログ

7/3の卒研MTG

どーも、夏がわりと好きなノブタです。
みなさまはいかがでしょうか?

それでは、暑さに負けず、参りましょー!!!

●沖本くん

○テーマ、方向性
 法律×インタラクティブ性の可能性
 →法律関係の可視化

○発表内容
 ・構想要旨
 ・余裕があれば、操作にKinectを使う
  →とりあえず、マウス操作で作り始める

○コメントなど
 ・「法律関係」は、法律用語では?
  →1行程度で、解説をいれよう
 ・やっぱり、動産・不動産のアイコンが四角形・平行四角形では分かりづらいのでは?
  →一概にモノをアイコンにしづらいが、そのへんは作っていく過程で考えていく

○課題
 ・指摘された箇所を直し、構想要旨をSNSにアップ!

●吉原さん

○テーマ、方向性
 書道の再認識
 筆を用いたワークショップ

○発表内容
 ・構想要旨
 ・ワークショップのざっくりした内容

○コメントなど
 ・タイトルキーワード
  →筆、書道体験、さまざまな筆、多様な筆、再認識
 ・ワークショップでは、何を描くのか?書くのか?

○課題
 ・構想要旨
 ・タイトルだけ来週(7/10)に発表

―――――――おまけ・タイトルを考えよう―――――――

●宮尾さん
 ・タイトルキーワード
  →エンディングノート、こころの記録、自己と他者の関わりについて

●信田
 ・タイトルキーワード
  →人間とモノ、間、光、色


題目の提出締め切りは、7/18(木)!
 提出の際は、コピーか写真を撮って保存しておくこと!

☆構想要旨アドバイス!
 「現段階では~。これから~考えていく。」でも可。

☆模擬卒展いつやるか?
 →11月2週目あたり?
 →後期にはいったら、松竹に申請
 =借りるものや展示スペースが分かるくらいにはなっていないといけない!

☆夏休み中に卒研MTGするか?
 →合宿後とか?何回する?
 →集約は棚尾さん

地獄のざっくりスケジュール
 10月---------中間考査
 11月2週目----模擬卒展?
 12/16--------卒論締め切り
 1月----------卒展カタログ準備
 2月上旬------口頭試問
 2月下旬------卒展


はじめに夏が好きだと言ったけど、わりとどの季節も好きです。
なんでもいいんです。
汗かけるから、夏が好き。
ブーツと鍋が好きだから、冬も好き。
はるとあきは諸事情により好きです。

それでは、左様なら。 tag: [卒研MTG]

6/19の卒研MTG

担当:沖本

パソコンの調子が悪く、更新が遅れてしまいました。申し訳ありません。
今回の発表は3名です。発表順にまとめていきたいと思います。

●吉原さん
○テーマ、方向性
 書道を用いた研究 

○発表内容
 -文献、資料を読む
  ・『誰も文字などかいてはいない』石川九楊 著、二玄社、2001年
   →臨書(=書いた人の「書きぶり」を追体験する事)というものがある
  ・「書は自己曝露装置である」草森伸一(評論家)の言葉
   →この意見に対しては否定的
  ⇒書を通じた「自己成長」という考えは、書家の人たちも心身から感じていることだと考えた。 
  ⇒しかし、結局は今後の作品制作について、漠然としたまま。 
 -今後の方針について
  書道という「教育」に着眼点をあてる

○コメントなど
 -今後の研究における2つの方向性を示す
  1.書道教室の先生となる=ワークショップ方式
   →こちらを採用
  2.書道の専門家についての研究=ドキュメンタリー制作
 -「遊び」としての側面は持つのか
 -線に注目してみてはどうか など
 
○課題
 -どのような書道教室を開くのかを考える
  ・目的(体験者に何を感じてもらうのか)
  ・対象(誰に対して、1度に何人に体験してもらうのか)
  ・方法(どのようなことをするのか)など
 -副査の先生の候補を決める
 
   
●沖本
○テーマ、方向性
 法律とインタラクティブ性の可能性

○発表内容
 -法律関係を可視化するアイデアを提示
 -アイデアの詳細
  ・ディスプレイ上に男女それぞれを表す図を表示
  ・それらの図を画面上に複数配置し、図を線で結ぶと法律関係が列挙される
  ・列挙された法律関係を選び、画面に示された手順を踏むと、両者の間に法律関係が明示される
  ・以下同様にして、図を線で結んでいくことができるようにする
  ・他、法律用語を紹介するページも別に設ける
  ⇒マウスやキーボード以外の入力手段で操作できるようにしたい
  ⇒プログラミングの技術から、どこまで作り込めるかはわからない
 -副査の先生の候補を決める
  
○コメントなど
 -第三者的視点から、法律関係を眺める
 -図で表される人物が持つもの(動産、不動産など)を表す形がなぜ四角形や平行四辺形なのか
 -今後の方針としては、試作を重ねて作品としての質を上げていく

○課題
 -研究テーマ、作品タイトルなどを考える   
 -研究に関する構想を書いてくる


●貝原さん
○テーマ、方向性
 擬人化、インターフェースデザインなどの研究 

○発表内容
 1.邪んけんの発展
  →擬人化に関しての研究
  →停滞

 2.女子だっていれてみたい
  ・組み合わせを考える
   -カギとドアノブを調べる
  ・参考資料を読む
   -知っている人に対しては、オリジナリティにかける可能性がある
  ・ふたりでできる形
   -赤ちゃんのおもちゃ(○△□の形)を入れると考え、それを改良する
  ・反応案 
   -証明がピンク色になる
   -ミラーボールが回る
   -音楽が流れる
  
○コメントなど
 -2.の案で研究に進むことに決定する
 -2人で協力して体験できる作品にしたい
 -「入れる行為」にドキドキするものが望ましい
 -「もの」にこだわるかどうか迷う
  →こだわりすぎると、奥にある真意に気づきにくい可能性がある
 -構想のアイデア
  1.擬人化の研究
  2.凹凸型インターフェイスによる研究 など
  
○課題
 -研究に関する構想を書いてくる
 -副査の先生の候補を決める

tag: [卒研MTG]

6/12の卒研MTG

宮尾さん

◎宮尾版エンディングノートへ向かって...
既存のエンディングノートのいいとこ取りをして、独自のエンディングノートを作る。

『お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗』ひろさちや、PHP新書
・お葬式は習俗であり仏教とは関係ない
・昔は日本もドンチャン陽気にやっていた
・お葬式と告別式は結婚式と披露宴のような物、分けてやるべきだ。
・告別式=死者を悼む会、やりたい人がやればいい。ex)「桜桃忌」太宰治の忌日
・毎日を生前葬にする

既存のエンディングノートの調査
→どれかやってみる

◎宮尾版エンディングノート ver.0
取るに足らないこと、忘れてしまいそうだけど、「あのね」と言いたいこと
・初めてやったこと 
・その日聞いていた音楽
・川に流してしまいたいこと
→見られる前提の日記?
 毎日すぐに忘れていってしまうのもったいないから、書き留める。
 
<コメント>
・エンディングノートver0はどちらかと言うと日記のようで、積み重なって意味のある物。
・もっと全体的に振り返るようなものがいいのでは。


棚尾さん

◎「空間+名前」に興味があるかも
 靴箱の名前が自分の名前の時と、人の名前の時とで感覚がちがう

◎キーワード
「のぞく」
 3回生のときの紙コップ課題でもやった「のぞく」が、結構いいかも!
 (でもずれてきた)

「自分と関係あるか/関係ないか」
 自分にとって意味があることが怒ったら、その空間は自分の物になる(byオムさん)
 これがいきたい方向!

◎くつ箱のバリエーション
箱の数を増やし、思いついた中身のバリエーションを制作
1 棚尾絵里依が好きなもの
2 きれいなもの(照明持っている信田さんがいる)
3 使ったことのない物(王冠)
4 きれいなもの、言葉編、穴があいてる(EXCITHING)
5 きれいなもの、言葉以外、穴があいてる
6 舞台感(制作なし)

・その他バリエーション
「でっかいくつ箱」
 靴箱のなかに入りたい。中にいる人を外からものぞける。

◎まとめ
 名前(アイデンティティ?)+空間+のぞくで作品つくりたい

<おまけ>
最近の棚尾のおすすめ
・壁日記
 寝転がりながらいろいろ考えられる。考えていないようで考えている。
・マネージャーをやとった。
・ひとり朗読会。


信田さん

◎今週の投影してみた
・今までの線、目以外のものを投影してみた。
 お洒落だけれど、意味は見いだせなさそう
・丸いマネキン作成
 角張っているものより人間らしくなった。むしろ今までの仮マネキンは何だったのだろう。
・友人に友人の口や目を投影したものを見てもらった
 気持ち悪いと感じるのはパーツそのものに関してらしい。
 マネキンの凹凸を利用したものならよりおもしろい。

◎パーソナルスペース
心理学の本を読んだ。自分と人との距離の許せる範囲。その人との関係で変わってくる。
パーソナルスペースと作品を結びつけられそう。

◎展示模式図
kinectを使って、体験者とマネキンの距離をはかり、その距離によってマネキンの光る色が変わる。
また、色も認識して、鑑賞者と同じ色になることで同調を表したい。

<コメント>
・展示模式図はこれでいい。
・丸いマネキンつくったのすごいね!
・ぼーっと眺めてしまう。引き込まれる感じ。
・マネキン、触りたくなる。
・女でいいの?

石川

秘密の共有について
◎『夜明けのメッセージボトル』(大宮エリー「想いを伝えること展」)
「秘密の共有」をしていると思う。でも、これと同じにはなりたくない。
・何が嫌か
 言葉に頼りすぎている感じ
 雰囲気によって「こういうこと書いてほしい」っていうのを誘導している気がする
 もっとポジティブな感じにしたい

もしも私が「秘密を書いてください」と言われたら....
・書きながら「これって秘密なのかなあ」
・<秘密=悩み事、願い>になってしまった。秘密の定義って?
・体験者に「秘密」というのはあざとい感じがする

◎秘密なもの、秘密じゃないもの
秘密な物
・何かをしているかわかるけど、何をしているのかわからないこと
・見る⇔見られるの関係がある。なにかしら見えてること大事?

ex)「秘密」な作品:秘密な部分
即席喫茶:実は喫茶店ということ
コミ湯:暖簾の中
もしも巡り:引き出しの中

秘密じゃない物
・みんなが知っているもの
・外から見てなにをしているのがわかること
ex)
ひじワークショップ:外のひとも見れる。外の人との関係生まれない
GOIS:音でばれる。一見してなんとなくわかる。

◎作品具体案
・秘密の言葉を造形する
・ひみつ探検隊
・秘密の楽譜、暗号作り
・生き物のなかにはひみつがありました。
・秘密の日プロジェクト
・秘密基地つくり
・ヒミツの秘密基地
・ヒミツで育つ生き物

<コメント>
・なんかもう少しで出てきそう
・大宮エリーのこういうこと書いてほしいんだろう感、わかる


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

更新遅くなってすみません。やはり日記が苦手です。でもエンディングノートは書いてみたいです。宮尾さんの「忘れて行くのがもったいない」よくわかるなー。私はtwitterの下書きがちょうどよいところで、忘れたくないけど公開するほどでもなーってのが溜ってます。(こないだ下書き全部消えて泣きました)
今回は「あのね」や「秘密」など、私のキーワードが他人の研究の中にでてきて面白かったです。何か通じているものがあるのかな。そろそろ構想、、、ふわあああああああああああああ
(担当:石川)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

tag: [卒研MTG]

5/29の卒研MTG

こんにちは、早くも梅雨に突入してジメジメした日々が続いていますね。吉原です。

さてさて、今回の内容報告へ

○宮尾さん
 <調べてきたこと、やってみたこと>
 わたしのエンディングノート→人に言いそびれた、「私の好きなもの」を教えたい
 般若心経現代語訳→心のよりどころ
 アンケートをしてみたい→何を聞いたらよいか?

 <コメント>
 Q今、自分だけが死ぬとしたらどんな感じ
  →お経の代わりに好きな曲を流して欲しい、好きな漫画を棺桶にいれて欲しい・・・
 
 <これから>
 宮尾さんエンディングノートの作成
 宮尾さんの祭壇=ワークショップ祭壇は難しいかも・・=
 アンケートをするならば、ドナーやもしもノートなどの項目から抜粋してみる 

○石川さん
 <調べてきたこと、やってみたこと>
 吹き抜け糸巻き
 子どもの宇宙
 宇宙→セツナイの個人的最強表現「宇宙とつながってる気がする」
 キーワード→秘密、宝物、共有
 
 大人の小学校ー東京都、埼玉県etc..←自治体のサークルのようで、実用的
 シブヤ大学ー東京都渋谷区←イメージがきっちりしてる 京都にも京都カラスマ大学
 大人の小学校ー京都市下京区←地域密着型、大人のための趣味教室
 おとなの小学校ー京都工芸繊維大学のデザイン学生による展示←資料がなく、インスタレーション系

 =ひみつ=
 秘密の詰まった箱、ひみちのふうせん、ひみつ作り

 読書、秘密のはこ、からだでお絵かき、棚尾宿題

 やもりハウス→小松原の謎の家

 <コメント>
 セツナイ=解脱、ひみつは話したいけど話せないことや話したい相手を見つけること、スガシカオ「秘密」
 椎橋さんの研究よりひみつの共有

 <これから>
 ひみつを中心に進めていきましょう

○信田さん
 <調べてきたこと、やってみたこと>
 他人の目と口を投影してみた→気持ち悪かった
 直方体に投影してみた→人間っぽさがなくなってしまった
 目→目があると生き物感がすごく増す
 線→落ち着かない
 顔や手に投影してみた→顔は怖かった、手は血管っぽい

 『こころで視る・知る・理解する 認知心理学入門』

 <これから>
 模式図を作成してみよう tag: [卒研MTG]

テーマ : ゼミ
ジャンル : 学校・教育

5/22の卒研MTG

こんにちは。もう少しで五月病ともおさらばですね。宮尾です。
卒研MTGについてです。

☆沖本くん
・テーマ:公務→法律×インタラクティブ性の可能性(仮)

【調べてきたこと、やってきたこと】
法律に関わるコンテンツ(書籍、TV番組、HP掲示板、法律相談サイト)のメリット・デメリットをそれぞれ比較
→「法律に関するコンテンツの特徴比較」という表にまとめた

【コメント】
・テレビ:最低限のことを知ってもらうためには出演者に頼らざるを得ない
  →最低限のことを伝えるにはどうすればよいか
・扱う事例は自分で考えるのか
  →内容は既存のもので、自分の解釈を加える形に?
・今回挙げたメリット・デメリットを元に、それぞれのいいとこ取りができないか
・沖本くん自身の民法の勉強法
  →民法過去問集で、交友関係等の簡単な図を書きながら勉強
・自分自身どんなものがあったら勉強の上で役に立つか
  →気分転換ぐらいに楽しめるもの
・一つの事例に特化するのか、同じようなフォーマットで幾つもを理解するのか

・作品としては娯楽的なもの?
・書籍タイプ(クイズ形式、ノベルゲーム)

【これから】
書籍や教科書にインタラクティブ性を付与するにはどうすればよいかを考える

☆吉原さん
【調べてきたこと、やってきたこと】
・インタラクティブアートとは
  →参加することで、それが作品になる。鑑賞者との相互作用
・書道とは
  →文字そのものの形、用具を楽しむ
   書いた文字で性格がわかる
   人格そのものが表現される
   自己成長
・書道を改めてやってみた
  →思うままに書こうとすると、漠然としたものしか書けなかった。でも楽しい。
   一般的には書く=楽しい
   目的なしに書くことで、実は無意識のうちにいろいろ考えて書いていたということがわかった

【コメント】
・書く=楽しいと思えるのは、うまく書けるからこそなのでは
・書くこと以外に考えることとは
  →書き手の字体を調べる、人の書いているものを見る
・絵とどう違うのか
  →絵は人の模倣をよしとしない
   吉原さん自身は絵を書くのが苦手
   模写(絵)と書写は一緒のようで違う
・絵においては自己満足でいいと理解できる、書でもそうなのかもしれないと感じた


・吉原さんが到達している「楽しい」のレベルは、書に親しんでいないとわからないことなのでは
  →書くことがどういう風に楽しいのかを伝えたい、また一緒に楽しめたらいいのでは
・自分がどうして楽しいのかを客観視できればいい
・書を楽しむ入り口を作る
  →苦手意識に対しては、筆を動かすだけでも楽しいということを伝える

・小学校、中学校、高校での書道の思い出

【これから】
・書道についての認識を調査するアンケートを作る
・自身の書道への想いを客観視する

今週は以上の二名でした。みんなでものを考えるのは楽しいですね。

それではまた来週。 tag: [卒研MTG]
プロフィール

Moonwalkers

Author:Moonwalkers
メディアアート、インタラクティブメディア制作ゼミ

最新記事
タグクラウドとサーチ

カテゴリ
月別アーカイブ
ディクテーション
Polyglot Free Language Lessons Online
リンク
Twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード