今日は「はんだ付け」を習いました。
はんだ付けとは?
【メリット】
・回路が固定されるので、装置として安定する
・回路のサイズをある程度自由に決めることが出来る。
【デメリット】
・やり直しが容易ではない
・手間がかかる
○はんだ付けの必要な道具
・はんだごて(こての形状は先端に適度な丸みがあるものが使いやすい。)
・はんだ
・はんだごて台(こて台と共にあるスポンジをあらかじめ濡らしておく。
また、中央部分等に穴をあけておくとぬぐった残渣を集めることが出来る)
・コードを含む電子部品
・ユニバーサル基盤
・電源
○はんだ付けを行う時のルール
・失敗を恐れない。火傷したら流水で冷やし、保健センターへ。
・こまめにはんだごての電源を抜き、放置しない。
・周りをきれいに片づけてから行う。
・しばらくは望月先生の研究室で作業すること。なれたら自主運営可。
●はんだごてをやってみよう
1スルーホール基盤をこてで温める。
2はんだを近付け、こてにつけ溶かした液を垂らす。
3はんだをはなす
4こてをはなす。
*溶けたはんだを流し込むこと
*大きくつらら状になったものは失格。







●より線とはんだとこてを持つ
持ち方
・左手の人差し指と親指でより線をつまむ。
・同じく左手の中指と薬指ではんだをつまむ。
・右手ははんだごてを持つ。

●はんだをよりせんにしみこませる
1先ずより線の芯線をこてで熱をくわえる。
2はんだを溶かして素早くはんだを離す。
3はんだを芯線に延ばす。
1

2・3


●はんだを吸い取る
・はんだづけに失敗してしまった時の最終手段
1樹脂ケースを持ち、銅の帯を引き出す(長さは2~3センチが目安)
2胴の部分を失敗した部分にあて、その上からこてで過熱し、吸い取る。

みんなの様子…理系みたい



私は初めてのはんだ付けでしたが、楽しかったし、慣れればとても作品づくりにおいても役立つと思いました。
スポンサーサイト
tag:
[はんだづけ]